誰しも幸せを願う
人は誰しも幸せを願っている。明日不幸になりたいと思っている人なんていない。コロナ禍になり「幸せの定義」が大きく変わってきたと思います。当たり前のようにあったものやいつも会える人を失うことを想像してしまうほどの恐怖
どんなに嫌なことがあっても幸せが訪れるってことを願っているはずです。
幸せは、どんな時に感じますか?
誰かのために生きる幸せ
自分のことより誰かのために生きる人、自分じゃない誰かの幸せを願う人もいます。
父がそのような人でした。
亡くなった父は、生前自分のことより他人のことの幸せを優先するような人でした。ガン末期で自宅療養になった時も真っ先に会いに行った先は、人生でお世話になった5人の人たち。
自分がガン末期であることを隠しながら笑顔で感謝を伝えに行ったことは、父の最期の生きる力になったのでしょう。
子供である私は、父の悩んでる顔や怒っている顔は見たことがなかった。というより記憶にないくらい笑顔の印象しかなかった。
きっと父は、誰かを笑顔にすることが自分の幸せだったんです。この生き方は、今の私の礎となっています。
損する人、得する人、それを見てる人。
今回の作品はこちらです。
一秒先の
未来に
幸せを願う
その繰り返し。
明日の幸せを願うために
今、精一杯幸せを想いながら生きていこう。
過去も愛せる私を好きになりたい。
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