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余命1日のあなたの言葉

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生きた証、ある?

誰もが「死」を迎えるのだが、生きていた証を残すことを絶対に忘れてはいけない。

あなたが生きていることを語ってくれる人が何人いるのか。

亡くなった日を忘れず思い出してくれる人が何人いるのか。

ミュージシャンやアーティストのように作品を世の中に残せる人は、きっと生きている証を残せるのかもしれない。

目次

生きてた証は言葉

父は、癌で亡くなった。壮絶な闘病の末、亡くなった。思い出すと笑顔しか浮かばないくらい優しい人だった。きっと子供には見せていない顔がたくさんあったのだろう。

父の葬儀には、たくさんの人が来てくれた。

至って普通のサラリーマンだった父にしてはたくさんの人たち。そして驚きは、来てくれた人たちの顔。

8割の人たちは、笑顔だった。

お焼香を揚げた後に、遺影に向かって「ありがとう」と。

そんな葬儀は見たことがなかった。悲しみよりも感謝を伝えたいと思う人たちがたくさんいたこと、心から誇りに思った。

父はどんな生きた証を残せたのか。

父が亡くなる6日前。内臓機能が低下し、体に水が溜まってしまい残りわずかの余命を自宅で過ごしたいと退院した。

退院の手続きを行うと父は、タクシーを捕まえ一人で帰宅した。

と思っていた。

その日の夜も家には帰ってこず、連絡はメールでこんな内容

明日の夕方に帰ります。よろしく!

この一言のみ。

そして本当に翌日の夕方に帰ってきた。父にどこにいたのかを問い詰めると

「東京にいた。お世話になった人に会いに行ってた。」

お葬式の時に聞いた話だが、あの日東京で5人に会いに行ったようで、「出会ってくれてありがとう」と伝えにいった。

父の人生を変えてくれた5人に人生の別れを伝えに行った、父にとって最も大事な1日だったのです。

家族に直接生き様を伝えるのではなく、生き様をお葬式という自分が関わった人に向けた人生最後の日の表現で

伝えたことが、何よりかっこいい。

今日死ぬとしたら

今日あなたは死ぬとしたら後悔はないですか?

後悔がない人はいないはずですが、伝え忘れた言葉はありませんか?

本当にないですか?たった一言でもないですか?

きっとみんなあるはずなんです。

・いつも一緒にいるから

・また会えるから

・恥ずかしいから

伝えられない理由なんていくらでもあるんです。

父のように余命を伝えられたらきっとみんな伝えたくなるはずなのに。

今日死ぬとわかっていたら、その「理由」はなくなるでしょ?

言われた、言葉

「あのさ、俺の人生で出逢ってくれてありがとう。」

突然、彼氏から言われたらどんな感情になりますか?

違和感は感じるけど、嬉しいですはずです。

その日も次の日も一緒にいるのに、その言葉だけで幸せな気持ちでいられるんです。

言葉には、そんな不思議な力がある。そして人生を変えるくらいのパワーを秘めている。

信じてみない?たった一言

いま一番大切な人に対して想っていることを伝えること、一度やってみてほしい。

その言葉が持つ力をぜひ感じてほしい。

あなたの生きてる証になる、言葉を伝えてください。

今、伝えたい言葉 「ありがとう」
今、一番大切な人に伝えたい言葉。

同じ時代に生まれて
同じ時間を過ごして
同じ想いになれたこと

当たり前じゃないんだ
この言葉いますぐあなたに
伝えたい。

本当に素敵な想いです。
この想いで一つ幸せが生まれること
心から願います。


を動かした筆文字アート作品

言葉に想いをのせて作品を届けています。その中でもinstagramやtwitterで人気の作品をご紹介します。筆文字アーティストやこれから筆文字作品を書きたい方はぜひ参考にしてみてください。

筆文字アートって?

街に溢れている筆文字は、「日本らしさ」や想いを表現するものとして認知されている。和食の飲食店によく筆文字で書かれた看板やメニューがありますよね。

パソコンで書かれた文字よりも、「人っぽさ」があり、温かい印象が出ます。そして、そこに筆文字アートでは人の「想い」を感じることもできるのです。

筆文字は、日常で身近なものとして私たちの目に入ってきています。そこには想いがあってみている人は無意識のうちに心地良さだったり、安心感を感じています。それは英語ではなく筆で書かれた文字だからです。

筆文字は特別なものとして日常に存在している。

誰もが身近に感じて、誰もが一度は触れている「筆文字」は、一番身近なアートとして注目されています。

ハンドメイドで人気

「筆文字 ハンドメイド」でググっていただくと、ハガキに書いた筆文字作品が多く出てきます。どれも素敵な作品です。instagramでもおよそ100万件の投稿があります。

これは、安い予算でハンドメイドができる為、誰でも入りやすいアート作品だからです。たった500円あれば作品ができますし、書いた作品をSNSで発信出来るなんてハードルが低いですよね。

ハンドメイドサイト「minne(ミンネ)』では誰でも作品を販売ができますので、ぜひ気軽に書いた作品を販売してみてください。


作家登録はこちらをご覧ください。https://guide.minne.com/confirmations/

ぜひ登録していただき、いろんな筆文字アートの作家さんの作品を参考にしてみてくださいね。

初めて売れた作品は今でも覚えているくらい嬉しかったですよ。

まずは、大きな大きな第一歩を踏み出しましょう。

筆文字アーティストとしての活動

筆文字アーティストとして活動を始めてから13年、飲食店で働いていた時にお客様に向けたメッセージカードから始まったこの活動は、今日までたくさんの人の人生に関わることが出来ています。

お祝い事だったり、人生のお別れのときなど様々なシーンで選んでいただき数多くの作品を生み出すことが出来ました。

現在ではinstagram、twitter、ブログで活動し、作品を発表しています。

筆文字アーティストTakanoriKawasaki instagramはこちらから

数ある作品の中から反響が多かった作品をご紹介させていただきますので、ぜひごゆっくりご覧ください。筆文字アーティストを目指している方は、ぜひ参考にしてみてください。

筆文字アートで伝える「ありがとう」の想いが心を動かす理由

心を動かす筆文字作品

あなたの笑顔がみたいから
わたしから笑顔にならなきゃ。

「笑顔は、伝染する」大切な人にはいつも笑顔でいてほしいから、私から笑顔でいることが大切な人の笑顔を守ることなんです。

思い返す顔が「笑顔」でいること、すごく素敵なことだと思うんです。だから笑顔を生み出す最高の笑顔を心がけてほしい。


人生のなかで、わたしを探して見つけてくれて、ほんとにありがとう。

たった一度の人生のなかで、出逢う人はほんの一部の人たち。いろんな選択肢のなかで、たどり着いた大切な人との出逢いは、奇跡としか言えない。

どちらかの勇気があったから話すことが出来たし、同じ想いになることができたということを絶対に忘れてはいけない。


強くなために、傷ついてきた

笑うために、泣いてきた。

あなたを創る全てに理由がある。

あなたは、強いんだ。

いまのあなたには大切ものや大切な人がいると思います。今のあなたを創り出す大きな要因になっている存在。いまが幸せなら、幸せになるためにいろんな犠牲をしてきたしいろんな傷を負ってきた。

いま笑っている人は、たくさんの涙を流してきたし、泣くことの意味を知っている。

良いことも悪いことも知っている人は、誰かを守れる強い人になれるんです。


明日を生きる

昨日よりも今日幸せで笑っていたい。今日よりも明日幸せになるために生きるんだ。私たちの人生の時間に限りがあるのなら、悔いのない今日を生きていかなきゃならない。

明日がやってくる約束もないのなら、今日を生きることが明日につながると信じてみたいと思うんだ。


なりたいじぶんに成る

我慢する日々の中で、本当は言いたいことややりたいことがあって、なりたい自分があると思う。でも諦めてきたことが多くて、今でも「やらない理由」を探してしまう。

人生のなかで後悔したことのほとんどは、諦めてきたことだとおもうんです。でもまだ人生は続きます。なりたい自分はきっとなれる。そう信じることが生きる力になるんです。


ただ生きている、それだけでうれしいと思う

様々な悲惨なニュースが日常化されている中で、生きているということを考える時間が多くなったような気がします。小さな幸せを探していると身近にたくさんあるものです。

命は、やがて絶えてしまうものです。それでも誰かのために生きることだったり、命の繋がりを感じることで幸せを感じる瞬間があるのです。

大切な人が生きてる、自分が生きてる、それだけで幸せを感じてほしい。


同じじだいに生まれ、同じ景色をみれる幸せ

この時代に生まれて大切な人と出逢い、一緒の人生を歩めることが本当に奇跡的だということ。違う環境で生まれ育ち、一つでも選択肢が変わっていたら出会っていない人たち。一時間でも、違う場所にいたら運命は違っていたんです。

その奇跡を想うことで、今の幸せを感じてほしい。


欠けているものじゃなくて、欠かせないもの

前に進むための欠かせない大切なもの

欠点とは、欠けているものではなく、「欠かせないもの」。成長や前に進むために欠かせないものなんです。

欠点があるということは、”伸びしろ”があるということ。人生はネガティブじゃなくポジティブに変換していくと、意外と気付いていないワクワクが隠れているものです。


生まれてきてくれてありがとう。

あなたはわたしの生きた証です。

お母さんにしてくれてありがとう。子供の命が、自分の命を証明してくれたんです。命と命の繋がり「絆」を感じることが、生きる力にもなるんです。

このような絆が、何十年、何百年と続いていると想うとすごく神秘的な話です。

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この記事を書いた人

筆文字アーティストTakanoriKawasakiです。
SNSフォロワー6万人。月間PV50万達成。
今日が幸せに、明日が楽しくなる作品をお届けします。

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