生きた証を残せた?
人生の中で生きた証を残せてますか?生きた証と聞いて何を思い浮かべますか?
仕事での功績やアーティストの作品、購入した車や住宅、人それぞれの生きた証があると思います。もし明日自分の人生が終わりを告げたなら、何が残るのかを考えていきましょう。
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あるお葬式に
以前にこんな作品のご依頼がありました。
『祖父のお葬式に飾る作品を書いてください』
故人の思い出を聞き、どんな人で、どんなことに命を燃やしていたのかを作品にしました。お葬式当日、その作品見参列した多くの方が涙されていました。
なぜ涙を流すような作品だったのか。楽しい思い出を書いて感謝を伝えた作品は、故人の笑顔を思い出させるものだった。
生きた証は、多くの人の思い出の中にあったんです。
そうです。生きた証は、人の思い出の中に残るんです。誰かのために生きることは、心を動かしずっとずっと生き続けることでしょう。
子供が誕生した瞬間
子供が生まれたとき、幸せがいっぱいで自分の人生、大切な家族の人生を愛おしくなるでしょう。
生まれたばかりの我が子を抱っこした時に、自分でも衝撃が走った感情がありました。
『人生が終わった』
ん??幸せいっぱいじゃないの??
と思いますよね。
「いま自分が死んでも生きた証は残せた」ということ。
遺伝子を残すということは、自分の生きた証明なんです。自分が父の生きた証を思うように。
実は知らない少子化の原因とママの証明
たった一度の価値のある人生
毎日不安や悩みを抱えて生きている人が多いように思えます。コロナウイルスの蔓延により日常が奪われ仕事を失い、会いたい人に会えない寂しさ、孤独を感じながら生きている。
繋がりを感じられない人生の中で、生きる力を見つけなければなりません。その「生きる力」は、いま目の前にある大切なものだと思います。大切な人、大切なもの、そして朝目が覚めて当たり前のように1日を迎えられること。
人は不安を感じる生き物です。不安を感じることで努力し様々なことを乗り越えてきました。きっといま何が必要だってことを気付く時なのだと思います。
今を生き抜いて見出した答えが、「生きた証」になる。
いつか笑って語れる時まで、今日を精一杯生きていきましょう。
大切な人との出逢いの確率がすごい?!
今回の作品はこちらです。
百年後
この命を
語ってほしい、
そんな生き方していきたい。物語はいつまでも。
自分がいるから
繋がるものを
生み出すんだ。
大切な人への「想い」を筆文字ポエム作品に致します 世界でたったひとつの作品が人生を変える
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