目を閉じて最初に浮かぶ人
コロナ禍で人と会えなくなり、距離を感じることが多くなった。元気にしてるかな?何してるかな?そんなことを想う機会も多くなったと思います。
会わない日が心の距離も離してしまっているのかもしれませんね。
皆様の想いを受けて作品にしていますので、コロナ以前とコロナ後の想いの強さの変化を感じています。心の距離には、さらに強い想いを届けること。
会えない時は、大切な人を考える時間が多くなります。つまり想像することで想いを膨らませているんです。大きく膨らんだ想いは、たくさんの言葉を生み出していくのですが
膨らんだ想いは、破裂することも少なくない。
想いを伝えることなく、終わってしまう。このようなケースは非常に多くなっていて想いを伝えられず後悔するのを見てきました。
想いは、想っているだけでは伝わらないんです。
言葉は、届けなければ伝わらないんです。
想像は、ココロの映像化
いま思っていることを映像にしてみたら、どんな物語になっていますか?想像って心のバランスで変わってくるはずなんです。不安な時は、ネガティブなものに、ワクワクしている時はポジティブな映像になっているはず。
会えたないことが、あなたにとって不安に想うのならネガティブな想像し、どんどん距離が離れていくことでしょう。
会えないことで、会いたい想いだったり会ったときの想像をすることでポジティブになれるあなたは、きっと大切な人を安心させる存在になるはずです。
不安な時でも、ワクワクしている時でも浮かんだ映像を言葉にしてほしいんです。LINEでもメールでもいいです。その言葉は、大切な人の心を動かす「宝物」のような言葉になるから。
想いが消えてしまう、その前に残したい。
今回の作品は
大切な人への想いは
必ず伝えて欲しい。
あなたの一言で
きっと救われるはずだから。
いま距離が離れている人がいるのなら、目を閉じて最初に出会った日のこと考えてみてください。
同じ時代に生まれて、同じ時間を過ごし、同じ景色を観ていることは、紛れもない奇蹟的なことなんです。想いを伝えることができずに別れてしまうことは、たった一度の人生の中で後悔でしかありません。
「言葉は、人の心を動かすもの」と強く想っています。
だからいま、目を閉じて浮かぶ人を大切にしてください。そして想いを届けてください。
人生は引き算?足し算?どっち?あなたはたった32,850日の人生。
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