笑顔になれる理由は、なんだろう。
笑うから楽しくなる。
人は笑顔でいると楽しいことを探し出す。楽しいから笑顔になると思っている人が多いと思いますが、実は笑顔が先と思うとすごくポジティブになれる。
なぜかと言うと、楽しいことを探すことがなかなかの苦痛になってしまうからだ。日々どんな時も楽しいわけではなく、嫌なことや悩みを抱えながら生きている人がほとんど。
どんな時でもいい、笑顔になってみよう。
笑顔は連鎖する。
誰もが体験したことがあるでしょう。笑顔でいる人を見ているとつい笑顔になっていること。
お笑い番組を見ているときも同じようにみんなが笑っているから見ている自分も無意識に笑顔になっている。
そう思うと、いまあなたが笑っている笑顔はどこかで誰かが生み出した笑顔なのかもしれませんね。
笑顔でいるだけでその瞬間から1日が明るくなりますよね。そんなパワーが笑顔にはある。
印象的なエピソード〜笑いが命を救った話〜
元THE BLUE HEARTS(現・クロマニヨンズ)ボーカルの甲本ヒロトさんのエピソード。
当時THE BLUE HEARTSの解散時期であり、現状にも将来的にも悩んでしまい自殺を考えていた。日曜日の夜、行動に移したのだ。日曜日の夜が嫌いな人多いですよね?明日学校だぁとか仕事行きたくないなぁとか憂鬱になってしまうもの。
お酒を飲み、椅子を持ち出し首を吊る準備をし始めたとき、何気なく見ていたテレビが目に入った。
日曜日の夜、日付が変わる前に放送している「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」であった。ダウンタウンのファンであった甲本は、命を絶つ前に見たダウンタウンのトークに笑っていたのだ。
その時「おれ、笑えるんだ。」そう思えた甲本は、自殺をやめて生きることを決意した。そして、甲本はダウンタウンの松本人志に感謝を伝えることとなる。このエピソードは、実際にガキの使いで松本人志が話している。
そして甲本は、ある曲を発表する。
【日曜日よりの使者】
この曲は、松本人志への感謝の曲であり、生きるキッカケになった曲である。
「このままどこか遠く連れてってくれないか、君は君こそは日曜日よりの使者」
「適当な嘘をついて、その場を切り抜けて誰一人傷つけない」
どうですか、笑いが命を救った話です。笑顔は人生を変える魔法になるから、その魔法はあなたから生み出してほしい。
ぜひ無料で聴けるので、命を救った「日曜日よりの使者」聴いてみてくださいね。
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Creepy Nuts feat.菅田将暉のカヴァーも最高です。
今回の作品はこちら
笑顔の奇跡
あなたの笑顔が
目の前のひとを
笑顔にし
そして
その笑顔が
たくさんの笑顔を生み出して
いるんだ
あなたから
笑顔が世界中に広がるんだ
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