誰もが夢追い人だった?
小学生の頃、将来の夢の話をよくしていた。
七夕の短冊にも「プロ野球選手になる。」
卒業アルバムにも「プロ野球選手になる。」
しかし、中学校の卒業アルバムには、こう書いてある。
「社長になって大金持ち。」
どうして夢が変わったのか?
理由はこれだ。
周りの大人が言った言葉
「無理だ。」
・プロ野球選手なんてほんの一握りしか成功しないんだからやめなさい。
・将来安定しないんだからそんなのやめなさい。
周りの大人がこの言葉を言っていました。もちろん将来の夢は、いろいろあると思います。小さい目標もあると思います。
夢がなんであろうと否定はダメなんです。特に近い存在にいる大人の価値観が重要。
「諦めろ」
子供にとってこの言葉は、残酷にも思わないくらい想像すらかき消す言葉。
なんでこんなこと言うの?
夢を否定する人を「ドリームキラー」と言います。
自分が経験していないことは、アドバイスもできないし、語れない。
だからその夢自体も批判するんです。よく親に多いドリームキラー。
自分を超えさせないために夢すら見させない親も多い。
あの日、一言
「そうか!俺にできることはなんでもしてやる。頑張ってみろ!」と言ってくれていたら。
夢は叶わなくても、出会いや経験の大きな財産を得たことでしょう。
夢をバカにしない、夢を見させる、そんな人になっていきましょう。
今回の作品はこちらです。
夢追い人
犠牲にしてしまうものが
あるかもしれない
でもそれでも
叶えたい夢があるから
覚悟と期待を胸に
自分を信じて
一歩前へ。
子供じゃなくても、大人でも夢は見れる。
大きな一歩を笑うような人にならないで、手を差し伸べられる人になってほしい。
その一言で人生が変わるんだから。
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