なりたい自分になる
何度でも生まれ変われる
漫画や映画の主人公に憧れることありませんか。ワンピースやアベンジャーズなど自分の中のヒーローはきっといるはずです。
憧れのヒーローになりたいのになれない、そんな現実が仕方ないと思ってしまっている。「なりたい」と思っているのならなれる!正解は出ています。
でも変われない自分がいるのです。環境も自分自身も変わらないまま1日1日が過ぎていくのをただただ生きている。
そろそろ生まれ変わりませんか。
誰も知らないよ、君なんて。
アパレルの店長時代にこんなスタッフがいた。入社初日緊張した顔付きで全く笑顔がなく、挨拶の声も聞こえない。お店がオープンし、お客様がご来店した時も聞こえるか聞こえないかの声量で「いらっしゃいませ。」当然積極的に接客することはありませんでした。
休憩時に声をかけて話すことになり、なぜ消極的な姿勢で接客するのかを聞いてみたところ
「恥ずかしいです。」
どうやら家族の前でも恥ずかしがるような性格で、友人の前でも本音が話すことがなく22年間ずっと引っ込み思案だったようです。それでもアパレル販売には小さい頃からの憧れがあり就職をしたとのこと。
実は、この子以外にも多くの人(出会ったスタッフの40%)は、恥ずかしいと言う理由で、消極的になってしまう。そして、仕事が自分に合わないと判断し、諦めてしまうようです。
こんな時にいつもアドバイスしていたことがあります。
「あなたの過去や家族、友達、どんな性格でどんな時に笑ったり、
泣いたりするのか、俺は何も知らない。
この環境で会う仲間、お客様もそれは同じ。
だったらなりたい自分になるチャンスじゃない?
誰も知らないよ、君のこと。」
いま出逢った人がどんな人か知らない。こんな人になれたらいいなっていうその日になればいいんです。それが難しいと思うかもしれませんが、恥じることも強がっていることも誰も知らないんですよ。仕事の時だけでも、なりたい自分を演じてもいいんじゃないんですか?
伝えた人たちは、その日から別人のように笑顔が溢れて、いつもキラキラしている自分を見てもらっているように感じました。
決めつける弱さ
変われる人とそうじゃない人の圧倒的な違いは「決めつける弱さがあるか」
私なんて・・・どうせ・・・この言葉が口癖になっている人は、要注意です。変われない理由は、自分で決めつけているからです。自分のことは自分がよくわかってる、もちろんです。だからこそ変われないんです。
無理に変われとは言いませんが、なりたい自分がもしいるのなら現在より過去の自分を客観的に見ることです。
ディズニーランドのキャストのようにいつも輝いていて誰かも憧れられる存在になりたいって思ったのなら、現在より未来の自分を考えましょう。
人生の主役は誰
人生90年のあなたの物語の主役は、誰ですか?家族ですか?友達?
生まれてから死ぬまでの物語は、あなたが主役なんです。誰かのために生きることもあなたが主役だということを忘れないでください。
人生の最期に物語を誰かに話す時に、笑って入られたら幸せです。なりたい自分になることは、輝く未来を創ることなんです。
生まれ変わるチャンスは、今日かもしれない。
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