人生に花束を捧げたい
人生を振り返る時にどんな人生であったら後悔しないのかな。最近ふと考えたりします。筆文字ポエムのプレゼントでは、様々な作品を書いていますがおばあちゃんやおじいちゃんへの作品は想いが強くなります。なぜなら人生を振り返る作品になるからです。
人生を振り返る時に幸せを感じられる、花束の言葉を届けましょう。
関連記事:死ぬまで生き抜くから、胸に手を当てて命の音を感じる
想いの言葉は、心を動かす
いつも想っていることを言葉にすることは、簡単じゃないです。感謝の想いも謝罪も頭と心では想っていても口にしたり手紙で伝えることは、難しいんです。
『ありがとうって伝えることで大切な人の人生が変わるとしたら伝えたくならないですか?』
たった「ありがとう」だけです。目と目を合わせて言葉にするのは、どうしても恥ずかしいし手紙で伝えるのもなんて書いていいかわからない。
想いを伝える行動は様々です。
- 好きな曲を教えて伝える
- 第三者を介して伝えてもらう
- 想いを作品にする
好きな曲を教えて伝える
tiktokなどでは、曲に合わせて表現する人が増えています。自分の気持ちを代弁してくれるアーティストが多くなったのが理由でしょうか。「ありがとう」や「好き」、「ごめんね」など伝えにくい想いを曲に照らし合わせて伝えるのもいいかもしれません。お互いがその曲を好きになるのも素敵ですね。
第三者を介して伝えてもらう
集団行動の中ではすごく効果的です。「実は〇〇は君のこと好きなんだって」や「ありがとうって言ってたよ。」と第三者が相手に想いを代弁することで、想いを伝えてもらう。きっかけを作るにはいいかもしれませんが、伝え方や想いの重さが意志と違ってくる可能性もあるので、ご注意を。
想いを作品する
先ほどご紹介した、第三者を介する手段と似ていますが、想いを作品にすることで想いを伝える。お気に入りの作家さんに想いを伝えて世界でたったひとつの作品にします。私もたくさんの作品に携わってきましたが、感動を生み出した事例が数多くあります。
作品の内容はもちろんですが、わざわざ作家に依頼してくれたことが感動を増してくれる。この「わざわざ」が重要なんです。
こんな経験ないですか?欲しかったものをプレゼントされた時に、お気に入りのお店で買ってきてくれたことの嬉しさ。その気持ちに近いです。
そして世界でたったひとつというお金ではない、想いの価値のプレゼントが感動につながります。
筆文字ポエムやポエムの素敵な作家さんはたくさんいますので、ぜひお気に入りの作家さん探してみてくださいね。
おばあちゃんに贈った言葉の花束
優しいその笑顔は
数えきれないくらいの
幸せを創りだしているんだ
いつまでも元気で
いてください
大好きだよ。
毎日の頭皮ケアに【炭酸スカルプシャンプーGoomo(グーモ)】
なかなか逢えないおばあちゃんに贈った作品です。
腰を痛めて入院をしており、なかなか逢えない状況の中、元気になってもらいたいという想いを作品にしたいとのご依頼でした。この作品をお渡しになった時に、作品を見ながら泣いていたそうです。
いつも想っていていつか伝えたいと想っていた言葉。きっとこのような機会がなければ言えずに後悔してでしょう。
この作品を受け取った1ヶ月後、天国に逝かれたそうです。
でもご依頼者は、後悔はなかったようです。きっとおばあちゃんも作品を受け取った後に人生を振り返り幸せうぃ感じながら天国に逝かれたことでしょう。
ぜひ皆様も家族に「ありがとう」や今の想いを伝えてみませんか。後悔のない自分の人生を生きていきましょう。
[author_box label=この記事を書いた人]