嘘をつく人の特徴があった
いい嘘・悪い嘘と言われるくらい嘘は、日常の中にあふれている。気を使って嘘をつくこと(いい嘘)、人を裏切るような嘘(悪い嘘)に直面したこと誰もがあると思います。今回は、嘘をつく人の特徴を知ることで、見抜く力だったり心理状態を理解して「許せる心」を身につけていきましょう。
どうして嘘ばかりつくのでしょう
ずばり言うと【自己中心的・承認欲求】の影響から嘘をつく行動。具体的な行動・言動を上げていきます。
- 誰かに認めてもらいたい
- 失敗を見せないように、自分を過大評価させる
- 相手を傷つけないように、嘘をつく
- 失敗した時に、責められないように自己防衛で嘘をつく
- 自分優先で他人を陥れる嘘をつく
どうですか?みなさんはこれらの嘘に心当たりありますか?
認めてもらいたくて嘘をついたり、過ちを認めなかったり、過ちを隠したりと子供のつく嘘そのものです。つまり「構って欲しい」と言う心理状態に近い。注目してもらえなかったり、存在意義を示せていないと人は嘘をつくと言うこと。
嘘のみやぶり方を考えていきましょう
嘘をつくときは、頭で考えながら話すため、ちょっとした行動や表情に変化がみられます。身近にいる嘘をつく人を思い返しながらみていきましょう。
■目があったら嘘がバレてしまう不安を感じると相手と目を合わせない。
この不安とは別で負い目を感じ相手に申し訳ないと思い、目を合わせないと言うケースもあります。問い詰めた時の相手の目線で嘘を見破ることができるかもしれませんね。
■表情がバレないように手やハンカチで顔を隠す
嘘を問い詰めた時に表情に出ない人ほど、口を覆ったり、鼻を触ったり、咳ばらいをする。
■普段褒めていない人が過剰に褒め出した時
よく浮気をしている人に多い嘘です。問い詰められる前に自分の評価を高くする行動です。
会話からみやぶる方法がある
■話を早く終わらそうと早口になる
嘘をつくと早口になる人が多いのは、話しているとボロが出てしまうため、会話を早く終わらせたいと言う心理。その場を逃れるために会話のスピードを上げて切り抜けようとする。
■何度も同じことを言う
同じ話を繰り返すのは物事を強調したいときに使う。同じワードだったりエピソードを繰り返すときは嘘をついた合図。
■会話の主導権を握ってくる
嘘を問い詰められるのは、付いた側にとって都合が悪いです。強引な性格の人は問い詰められた時に、無理やり会話の主導権を握ってきます。一度会話の主導権を取られると、話題をそらされて嘘をうやむやにされることも。相手のペースに乗ってしまうと、知らず知らずのうちに嘘を確かめるタイミングを逸し、相手の思惑通りの展開になります。
嘘と上手く付き合っていく
嘘を指摘して関係がこじれたことあると思います。でも見逃すこともできないです。
日常では、嘘があふれている現状で避けることはできません。しかし、嘘をつく人の心理状態や嘘をつく真意を知ることで、本当の気持ちを理解することが出来るかもしれません。
嘘をつくな!ではなく嘘をみやぶる力を付けていきましょう。
今回の作品はこちらです。
あの日
あの時
あの場所で今日ここで
過去を塗りかえる。思い出はいつでも塗りかえられる
過去は変えられる。
嘘をついて傷つけたとしても、過ちを犯した過去があっても、今のあなたは過去は変えられる。
たった一度の人生は、ずっと繋がっていて過去も現在も一秒先の未来も繋がってる。今が変わればきっと過去も変わる。そんなチャンスが毎日あるってこと忘れてはいけない。
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