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やっと辿り着いたNFTとは?いまだから知るべき5つのポイント

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やっと辿り着いたNFT

NFTとは

NFTとは、Non-Fungible token(非代替性トークン)のことです。

ブロックチェーンで管理するトークンの一つです。NFTとデジタル資産を紐づけることで資産の持ち主や取引の履歴を管理することが可能になります。

今までではデジタル資産のコピーが簡単に出来ていたが、本物と偽物の区別がつくようになることでデジタル資産の著作権者の権利と収益を確保できる仕組みとして様々な業界で注目されている。

ブロックチェーンの特徴
  1. データをみんなで管理する、記録する
  2. データを改ざんすることが出来ない
  3. 不正や故障などのエラーが起きても全体は問題なし

つまりビットコインでのブロックチェーンはこんな感じです。

  1. ビットコインの取引は記録され、それをみんなで管理し合う
  2. その取引記録は改ざんすることはできない
  3. 万が一、記録している場所に不正や故障があっても、全体のシステムは落ちることない。

つまり、安全にデータを記録できるということ

それって何に役立つの?

このブロックチェーンの特性を活かして様々な業界で注目されています。

【アート作品】

作品の著作権の管理やコピー防止に役立てられますので作者の収入を守ることができます。また転売することで元々の作者に報酬が入る特徴がありますので、永続的に権利を守ることが出来ます。

【医療カルテの管理】

イギリスのブロックチェーンサービス「メディカルチェーン」は、個人の医療情報をブロックチェーン上で管理し活用しようと言う試みです。個人の健康情報をもっと厳密に管理しなければならない。

ブロックチェーンに、患者本人、医師、病院、研究機関、薬局、保険会社等が参加することで患者の診察情報が同時に管理することが出来ます。

具体的には、A病院からB病院に紹介される際に、紹介状の受け渡しが不要になり患者本人の負担が軽くなります。また保険会社にも病歴や投薬データも共有されるので、申請等の手間がなくなります。

【イベントチケットの転売防止】

チケットの不正転売が問題になっています。しかしこのブロックチェーンの仕組みであれば転売目的での大量購入が難しくなる。

イベント会社、チケット販売代理店、チケット購入者、イベント会場がブロックチェーン上で情報を公開しますので転売はできなくなります。チケット購入者が購入手続きをするとブロックチェーン上にチケット保有権が付与され、チケット購入者がそのチケットの権利を持っていることを証明されます。

【サプライチェーンのデータ管理】

サプライチェーンとは製品やサービスが原料から加工、製造などを経て消費者に届くまでの一連のこと。このサプライチェーンのデータをブロックチェーン上で管理することで取引の安全性や製造工程の透明性を高めることが出来ます。

【選挙でも利用】

安全性や透明性を利用して選挙でもブロックチェーン上で管理することができれば、不正をすることのできない親和性の高い、効率の良い選挙が可能となります。

 

私たちの生活がもっと便利になるためにNFTは使えますね!

ブロックチェーンがなんとなくわかってきましたね!

 

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暗号資産とNFTの違い

BITCOINなどのブロックチェーンで取引記録を管理する仮想通貨には【代替性トークン】の技術が使われています。

つまり、100円玉で買い物を行うときに、持っている100円玉の中でどれでも使えるのが【代替性トークン】の特徴です。

NFT【非代替性トークン】は、一つのトークンにデジタル資産を紐づけることで、取引記録がブロックチェーンに記録されていくのです。

このお金は『あなたのもの』で、この『世界でたったひとつのもの』を購入した取引記録がブロックチェーンに記録されるということになります。

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なぜ注目されるのか

Twitterの創業者ジャック・ドーシーのあるTweet

Twitter創業者ジャック・ドーシーの初めてのTweetが、NFTのデジタル資産として3億円の価値がつきました。

現在でも見られるTweetですが、所有権はNFTの購入者になっています。

75億円のNFT作品落札者は

デジタルアーティストBeepleが制作したNFTアート『Evetydays -The First 5000 Days」が約75億円で落札された。

デジタルアートとして史上最高額になったため、話題になっている。落札されたこの作品はBeepleが13年半の歳月をかけて制作した5000枚の作品をコラージュしたもので、一枚一枚がエクスクルーシブなものになっています。

落札者は、世界最大のNFTファンドである「Metapurse」の創設者Metakovan(メタコバン)。今回の落札について「高額なNFTといえばこの作品をおいて他にない。その理由は13年間の日々の仕事の成果を表しているからだ。」とコメントを発表した。

「技術は再現可能だが、時間だけはデジタルではっくできないのだ。この作品こそが今の時代において最も価値のあるアート作品であり、10億ドルの価値がある」と発表した。

これからの注目されるNFT

デジタルアート

現在の問題として画像、動画、音声などのデジタルデータは、簡単にコピーされてしまい作品の価値が希薄しています。

NFTアートであれば、本物であると作者が認定することで、作品の価値を守ることができるようになります。本物以外がコピー、偽物の作品ということを証明することができるのです。

デジタルアートは、形式としては画像、動画、音声ファイルなどになります。このようなデジタルアートはコピーが容易であるため、あっという間に価値が希薄化してしまいます。NFTアートであれば、本物である証明を出せることができるので、所有者がプラットフォーム内でNFTに対応していれば自由に使用ができることになるのだ。

そして、その使用者が収益を得た場合には、その一定の割合が使用料として権利者(元々の権利者)に収益が入る仕組みになっています。

デジタル資産の鑑定書のようなものですので、コレクト欲求だけではなく、NFT市場内で自由に使用を可能にし、広めていくことが出来ます。

知的財産・デジタル資産

キャラクターなどの知的財産もNFT化することで、より自由に使用ができるようになるので、コピー商品や偽物の販売を防止することができるようになります。権利や収益を守ることで、よりグローバルなチャンスが増えることでしょう。

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ゲーム内でのキャラクターやアイテム

今この可能性が大きく話題になっています。ゲーム内のキャラクターやアイテムをNFT化することで希少価値が生まれ、ゲーム内での取引を楽しめることが可能になり、

ドラクエの『ロトの剣』を購入し、ファイナルファンタジー内で装備することができる

自分の購入したキャラクターをスマブラに登場させることができる

このようなことが可能になります。ゲーム業界は、そもそもデジタルですのでNFTと相性が良いため様々な可能性を秘めています。

まとめ

NFT(Non-Fungible Token)はデジタル資源をブロックチェーンで管理することで、たったひとつの本物であることの証明する仕組みです。

コピーや偽物が簡単に行われていたデジタル資産をNFT化することで本物と偽物の区別をつけさせることで価値と権利を守ることが出来ます。そして、ブロックチェーンの特性を活かしてデジタル資源の価値を高め、取引も可能になります。

まだ聞きなれない言葉ですが、私たちの生活に欠かせないものになる可能性が高いです。携帯電話からスマホに変わった時のように、時代が変わる瞬間がもうすぐそこに来ているということ。

NFTは、資産を守るものとして新しい価値を創造するに違いない。もっとワクワクする、そんな未来を今のうちに注目してください。



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この記事を書いた人

筆文字アーティストTakanoriKawasakiです。
SNSフォロワー6万人。月間PV50万達成。
今日が幸せに、明日が楽しくなる作品をお届けします。