明るい性格と暗い性格
ポジティブシンキング
「ポジティブ」と「ネガティブ」大きく性格は二つに分かれます。ポジティブな性格の人は意外と少ないと感じています。あなたはどうですか?
ネガティブな人でも、ちょっと考え方を変えただけですぐにポジティブになれるので安心してくださいね。
前向きな人は、どんな考え方をしているのか?
日々生活をしている中で、嫌なことは起きるものです。ネガティブな人は、こんなことを思ったりする。「なんで私だけこんな目に遭うの?」被害者意識が高く、誰かによって被害に遭わされたと思い込む、そして誰かを責め始める。攻撃性の高い人の周りには、人は離れていきますよね。
ポジティブな人は、どうでしょうか。身の回りで嫌なことが起きた場合、問題解決をしようと試みます。自分に原因があるのか、周りに原因があるのかを考えるんです。
ただ楽観的な考え方ではなく、しっかりとロジカルに事実に向き合い考えていくことで、前向きに物事を考えていく。
面接で活きるポジティブシンキング
前向きな性格は、仕事をするにあたり求められるポイントです。失敗しても次に繋がる解決策を見出し、再度チャレンジする人材はどの企業も欲しいものです。
現に私は今まで面接に落ちたことがありません。特別学歴が高いわけでもなく、資格もありませんが受かってしまうのは、紛れもなくポジティブシンキングだからだ。
面接スキルが途轍もなく高くなくても、優位に立てる考え方をご紹介します。
必ず勝てる面接方法
ここでは、当たり前な知識(履歴書の書き方や礼儀作法等)は割愛しますので、ググってくださいね。
面接官の気持ちを考える
- どうして求人募集をしてるんだろう
- どんな人が欲しいのかな
これは、応募した理由にもつながります。求人には全て理由があり、その理由とのマッチングで採用が決まってきます。
重要なのが、あなたも企業・仕事を選ぶ権利があるということです。選定されるのではなく、選定する意識で考えていきましょう。自ずと面接官の気持ちはわかってきます。
どんな仕事場でも明るい性格の人は好まれます。暗い人より明るい人のが一緒に働きたいですから。
では前向きな人はどのような答え方をするのか。
よく面接の時に、過去の話をする人がいます。これはマイナスポイントです。
「私は前職でこんな経験がありますので、御社ではその経験を活かしたいと思います」
よく聞く応え方ですね。
多くの人が過去の経験を活かすために就職したと思っています。
しかし、企業はそのような人材を採用することはリスクになり兼ねないのです。
「この会社を辞めてノウハウや知識を与えて転職されるんじゃないか?」と思うのです。
教育には、たくさんの時間とコストがかかります。そして今までの財産を社員やアルバイトに与えてくれるのですから辞められるとこがどれほどのリスクか理解できるはずです。
面接では未来のみを語る
面接では笑顔で未来を語りましょう。正直これだけで受かるかもしれません。この会社で、この学校で、このお店で何をしたいのかを最高の笑顔で語ってみてください。
応募するときは、やる気に満ちているしワクワクしていると思います。その想いを言葉にしてください。
アパレルの店長をやっているときのアルバイトの面接の時に22歳の男の子が「モテたいんです。」と最高の笑顔で言ってきたんです。もちろん合格。20名の応募の中、たった1名の合格を勝ち取りました。
採用した理由は、目的があったからです。彼はモテるためにはどんな努力でもすると思ったからです。他の応募者たちは「洋服が好きで〜」「接客が好きで〜」と目的が曖昧なんです。
彼は、2年後セールスで日本一を獲得し現在ではモデル業をやっており活躍しています。
ワクワクしている人には、応援してくれる人が出てきます。それが組織には大切なピースになるんです。
前向きになれない人はどうすればいい
面接は緊張するし、どうしても前向きになれない時もあると思います。
おそらく緊張の原因は「落ちたらどうしよう・・・。」と思うからです。
先ほども書きましたが、あなたが選定する立場だということを忘れないことです。面接は、必ず比較されて採用に至ります。その比較対象は、辞めた人か今働いている人かです。つまり比較する人と比べて優れているか。これが企業の理想像です。
ではあなたは何と比較するのか?これを考えるとネガティブな考えなんて吹っ飛んでいませんか?
そうなんです!あなたは企業を選ぶ立場であり、あなたに合っているかを面接で知る権利があるんです。ぜひ質問攻めにしてあげましょう。
さぁ超攻撃型ポジティブになっていきましょう。
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